投資

ソーシャルレンディングとは?株式投資の違いや税金について解説

どうも、投資家の熊谷拓也です。

「はじめに」

ソーシャルレンディングとは、お金を貸したい人とお金を借りたい人をつなげる金融のカタチです。
少額から始められること資産運用として貯金や債権よりも利率が良いことそのようなメリットから金融とITが融合したフィンテックのひとつとしてとても注目が集まっています。

「ソーシャルレンディングの利回り平均は?」

 

○4%〜15%ととても高利回りです。
業界全体の平均利回りは8%もあります。

ですから、ポートフォリオの幅を広げたい方や株式投資や為替のように準備も必要なく売り買いをすることもありません。
また、クラウドファンディング型融資として社会に貢献てきる。応援することができます。

「ソーシャルレンディングのメリットデメリット」

 

○ソーシャルレンディングのメリットとは

①債券や預金よりも利率が良いこと

②少額から投資が可能なこと

③為替や株式市場などの動向に影響されづらいこと

④商品によっては毎月配当金を受け取ることができること

⑤海外の企業や活動に投資ができること

 

○ソーシャルレンディングデメリットとは

①元本が保証されていない貸し倒れのリスクがあること

②途中で解約することができない

③期待利回りを下回る可能性があること

「ソーシャルレンディングの利回り平均は?」

○4%〜15%ととても高利回りです。
業界全体の平均利回りは8%もあります。

【ソーシャルレンディングは利回り実績が把握しにくい?】

ソーシャルレンディングmeneoが日本で運用を始めたのが2008年です。
そして、SBIソーシャルレンディングが事業を始めたのは2011年です。

 

現在ソーシャルレンディングに参入している業者は20社程度しかなく、2018年に入ってから新しくソーシャルレンディング業界に参入した会社はありません。
ですから、ソーシャル業界自体歴史が浅いので利回り実績が把握しにくいと言われています。

ですから、ソーシャルレンディングを行う場合は運用会社の選び方がとても重要になってきます。貸し倒れやカウンターパーティーリスクも考えられるからです。

 

しかし、大手の証券会社が行っているソーシャルレンディングは企業の審査や判断基準がとても高く元金割れや期待金利を下回るリスクが少なく安定しています。
しかし、利回りが高い商品はやはりリスクも大きくなっています。

 

発展途上国の企業に投資をするような債権はいくつに分散されリスクを回避しているところも少なくありません。
また、ソーシャルレンディングの投資案件を見ると2年〜3年といった長期的な案件もあります。

 

経済がものすごいスピードで発展していく中、長期的な運用期間はリスクがあると考える必要です。
また、ソーシャルレンディングには早期償還という予定の運用期間よりも早く貸付金を返済されることがあります。

 

毎月配当金があり、あと半年間振り込まれるはずの配当金が終わってしまうことがあります。その時にまた新しい投資先案件を見つける必要があります。

しかし、投資家から借りたお金を期日よりも早く返済できる能力があったということは成長性がある企業を見つけ出したということでもあるのです。

 

【ソーシャルレンディングの利回り実績の計算方法】

 

ソーシャルレンディングは、どのような仕組みなのか?
例として融資先に対して15%の金利で貸出を行い、運営会社は手数料として5%の手数料を取得すると個人投資家には10%の利回りが分配されます。

 

もちろん借り手の企業は毎月15%の利息を支払います。
※貸し倒れのリスクはあります。
運営会社はこのうち、支払われた利率から数パーセントを営業者報酬として取得し、残りが投資家への利回りとなるのです。

 

○利回りの計算式は以下の通り

利回り=貸出金利➖営業者報酬になります。

 

【利回り実績の比較パターン】

日本のソーシャルレンディングの投資先が不動産案件が多く占めていますが不動産市況が悪くなった場合のことを考えると、不動産案件へ投資を集中させるのは避けて分散投資が必要です。

 

すべてソーシャルレンディングに投資をするのではなく株式や投資信託などと一緒に振り分けるべきです。
また、最初から投資金額を埋めるのではなく様子を観ながら一年位かけて投資を行って下さい。

 

また投資期間が長いものは最初はさけるべきです。
基本的に期間が1年前後の案件中心に投資を行うことをオススメします。

期待利回りが10%以上と高い商品もありますがそれだけリスクがあると考えて下さい。
基本は、期待利回りは5~6%近辺の案件を選択するべきでしょう。

 

【税引前計算、税引き後計算どちらで計算するべき?】



ソーシャルレンディングで得た利益は、※雑所得です。
株式投資やFXのように優遇措置がありません。


株式投資であれFXであれソーシャルレンディングであれ、利益が出れば税金を納める必要があります。
しかし、一般的な株式投資の場合は、申告分離課税方式で、通常の所得とは別の所得として課税されます。更に株式投資の場合は源泉分離課税方式を選ぶことができます。


利益に対する税金は証券会社が自動的に納める仕組みが出来上がっています。
また、株式投資で損失が発生して、その損失を翌年以降に繰り越す場合を除くと、源泉分離課税方式の場合は確定申告をする必要はありません。


また、FXや先物投資の場合も申告分離課税方式となりますが、源泉分離課税方式は選択できないため、年間20万円以上の利益が出た場合は確定申告を行う必要があります。


一方、ソーシャルレンディング投資ですが、まだ新しい投資商品ということもあり、申告分離課税方式が認められておらず、ソーシャルレンディング投資からの利益は※雑所得の扱いとなります。


簡単に言えば副業で得た収入と一緒です。
雑所得は課税の方法としては総合課税方式で課税されます。


総合課税は通常の所得に対する税率と同じ税率が適応されるため、所得の金額が多ければ多いほど税率は高くなっていくのです。


先程話したように雑所得は20万円を超えるまでは確定申告の必要はありません。
しかし、他の副業等で収入がある場合は、合算での計算となります。


ソーシャルレンディングでの利益は?



○株、投資信託、FXなどと損益通算できません。

○損失の繰越控除ができません。

 

【ソーシャルレンディングで得た配当金や収入の税金は】


ソーシャルレンディングで得た利益に対して税金はいくらかかるのか確定申告が必要なのか気になることでしょう。


日本において収入を得た場合には、個人で所得税を確定申告し、税金を納めるのが原則です。
まずはソーシャルレンディング投資で収入を得たとしても所得税の確定申告が不要なケースの例を紹介します。



〇確定申告が不要なケース



①給与の支払いを1ヶ所のみから受けており、年間給与収入が2000万円以下、かつソーシャルレンディング、その他の所得の合計が20万円以下の場合



②給与の支払いを2ヶ所以上から受けており、年間給与収入が2000万円以下、かつ年末調整をされていない給与の収入金額と、ソーシャルレンディング、その他の所得の合計が20万円以下の場合



③公的年金の収入金額が400万円以下、かつ公的年金以外の給与及びソーシャルレンディング、その他の所得の合計が20万円以下の場合


④給与及び公的年金ソーシャルレンディングなどその他収入の額が、基礎控除(38万円)や社会保険料控除(健康保険料や年金保険料の支払い額)などの控除額合計以下の場合

※上記に該当しない人は、3月15日までに前年分の所得税の確定申告をする必要があります。


■アフィリエイトや講演や執筆等の収入額など 

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■ソーシャルレンディングのキャッシュバック

■株式投資の利益額(特定口座、NISA口座での取引や上場株式の配当を除く)

■投資信託の利益額(分配金、NISA口座や特定口座での取引を除く)

■FXの利益額

■不動産投資の利益額

■アフィリエイトや講演や執筆等の収入額など 



【ソーシャルレンディングの分配金は税金が引かれています】



ソーシャルレンディングの配当金はあらかじめ税金が引かれた金額で入金されます。
つまり源泉徴収されているのです。
ソーシャルレンディング事業者が、所得税を前払いしています。

○ソーシャルレンディング事業者により分配金支払い時に源泉徴収される税率は、所得税20%+復興特別所得税0.42%=合計20.42%です。


簡単に説明すると本来10万円の分配金があるとしたらこのうちの20%の2万円をソーシャルレンディング業者が一旦預かり前払いしています。
残りの8万円が口座に振り込まれるカタチになります。


しかしこの20%の2万円はあくまでも目安で引かれている金額なので本来納める金額と違ってきます。


ですから、ソーシャルレンディングの分配金にかかる税金については、基本的に確定申告するものって考えておいて下さい。

 

【まとめ】

日本のソーシャルレンディングはまだ発展途上です。
海外では多く見られる個人向けの融資なども現在では行われていません。
しかしこれから業界団体の発足や金融庁による指導で投資家への情報開示が行われ、透明性が高まっていくでしょう。

ソーシャルレンディング市場は仮想通貨市場と似ています。仮想通貨の利益もいまだ雑所得に分類されています。

業界自体が盛り上がりその結果、ソーシャルレンディングが一般的なモノになっていくと思います。
ですから、ソーシャルレンディングはポートフォリオに組み込むべき資産運用と考えます。

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