投資

バリュー株投資で稼げる割安株の見つけ方とは?

バリュー株投資で利益を出す方法

どうも、熊谷です。

バリュー株とは、売り上げや利益の成長がさほど期待できないなどの理由から、現時点の株価が本来的な企業価値を考慮した水準に比べて安いと考えられる株式のことです。
別名、割安株とも呼ばれます。

 

知名度の低い企業が多いことから、堅実経営を続けているような場合でも、投資家の人気は低いのが一般的です。

値動きも値幅も地味になりがちですし、いったん売り込まれたまま放置されているケースも目立ちます。

しかし中には何倍にも株価が大きくなる銘柄もあります。そこを狙うのがバリュー株投資の醍醐味です。

■バリュー株投資銘柄選びスクリーニング

株のスクリーニングとは、ふるいわけを意味します。
証券会社のサイトやヤフーファイナンス等のアプリのスクリーニングツールに最低購入代金や配当金を入力するとそれに合う銘柄を教えてくれます。とても簡単です。

また、証券会社によってはスクリーニングツールによりテーマやチャートなどでも銘柄を教えてくれます。

■スクリーミング検索の際に押さえておきたいポイントは?

○PER とPBR とROEです。

簡単に説明すると

〇各指標が高ければ株価は高い(割高)
〇各指標が低ければ株価は安い(割安)

PER 5倍以上~15倍以下
10倍以下ならかなり割安です。

 

PBR 0.5倍以上~1.5倍以下
1倍で企業価値と同等。通常は1倍以上ですが、それ以下なら割安です。

ROE 5%以上
株主から集めた資本に対してどれだけ利益を出しているかの割合です。
経常利益伸び率 5%以上利益が順調に延びている企業は優良企業です。

※そのまま覚えて欲しい数字です。

■PER ・PBR ・ROEとは?

○PERとは株価収益率を意味します。

PERとは、企業の収益力と株価を比較すること、会社の出す利益に対して現在の株価が安いのか高いのか判断する指標なのです。

また、同業他社と比較することで、その会社の株価が割高なのか割安なのかを判断するときにも便利な指標です。

PER = 株価 ÷ 1株当たり利益(EPS)です。

企業が1年間に一株当たりいくらの利益を出したのか表したモノがEPSです。

簡単に説明しますと現在の株価と同等の投資資金を回収するには、
何年かかるのかがPERで分かるということになります。

例として、PER10倍の会社はその会社が将来も変わらずに同じ利益を稼ぎ続けたと仮定すると、
会社は10年分の利益を積み上げると現在の株価に一致します。
PERが小さいほど株価が割安で、高いほど割高だと考えられます。
しかし、PER が高い株式は人気のある銘柄です。

優良企業ならば株価が上昇して、PERも大きくなる傾向にあります。
PER はこれ以下が割安で、これ以上が割高といった明確な基準がありません。
必ず他の銘柄の価値と比較することで判断する必要があります。
あくまでも目安です。

 

○PBR とは株価純資産倍率を意味します。

PBRとは、会社の資金面からその会社が価値に見あった株価なのか判断するのに役立っています。
一株あたりの純資産に対する株価の倍率を測る指標です。

PBR = 株価 ÷ 1株あたり純資産額(BPS)です。

 

この数値が高いと株価が割高、低いと割安と判断できます。
簡単に説明しますと、一般的にPBRが1倍で会社の清算時の価格と現在の株価が一致しているということになります。

 

そこで、PBRが1倍を下回っていれば株価は底値圏にあり割安だと言えます。
株価の安い銘柄にはPBR が下回っているモノがあります。
しかし、PBR が1倍を下回っているということは買い時と考えられますが、
何らかの問題を抱えている可能性があるかもわかりません。

 

ですから、PBRもPERと同様に、他の銘柄と比較することが大切です。
あくまでも目安ですが、そこで割安か割高なのかを判断しましょう。

○ROE とは自己資本利益率を意味します。

会社が会社が株主から集めた資金に対して、
その会社がどれだけの利益を生み出しているのかがわかる指標です。
そのため、配当能力を測定する指標としても使われています。

 

一般的に、ROEが高いほど会社の成長性があり、配当など株主還元も期待できるということになります。
ROEは、純資産(自己資本)が小さいと高めになります。
アメリカでは株主にどれだけの配当を渡すことができるのかということでROE の数値が高い企業が人気があります。

■銘柄選びのスクリーニングのまとめ

PER = 株価が割安か割高なのかを判断する
PBR =来期予想利益から株価が割安か割高なのかを判断する
ROE =出資金が効率的に活用されているのかが分かります。

PER = 株価が割安か割高なのかを判断する
PBR =来期予想利益から株価が割安か割高なのかを判断する
ROE =出資金が効率的に活用されているのかが分かります。

スクリーニングツールは様々な設定が出来て銘柄を選ぶことのできるツールです。
しかし、すべての設定に当てはまる企業は絶対にありません。

そこで1つのポイントは資金が50万円として大型株を1つ保有するよりも10万で買える銘柄を5つ保有した方がリスク回避にもなりますし楽しみが増えます。

 

またスクリーニングがあくまでも目安です。数値を入れて振り分けてから自分のわかる業種やこれから人気になるであろうテーマに投資をすることをオススメします。

■バリュー株選びの3つのポイントとは

①小型株

時価総額が低い株式を選ぶことです。
時価総額とは、すでに発行されている株数と現在の株価を掛け合わせて算出される数字です。
時価総額が数10億円程の小型株を選ぶことです。

②割安な株式

現在の株価が割安かどうか判断する指標があります。
△PER  株価➗一株利益
△PBR 株価➗一株当たりの資産です。

 

株式の平均がPER が15倍とされています。
そして、PBR の平均が0.9から1倍ですから、
単純に何も考えず低い数字の株式を選ぶことです。
とにかく、数値ができるだけ小さい方が、割安性は高いという判断になります。

 

③高収益である

株主からの出資金を使用してどれくらい効率的に利益を上げることができているのかを表しています。
ROE =純利益➗純資産
このROE と呼ばれる数字が高いほど収益性が高いということになります。

 

しかし、低位株は3つすべての当てはまることが中々ありません。

そこで、私の考えはまず株価の安いモノからPBR とPER だけでも良いと思います。

そして、最後に業種や将来性を見る位です。
最後に必ず複数の銘柄を購入することを忘れないで下さい。

バリュー株のデメリットとは?

デメリット

PER = 株価が割安か割高なのかを判断する
PBR =来期予想利益から株価が割安か割高なのかを判断する
ROE =出資金が効率的に活用されているのかが分かります。

バリュー投資の1つ目のデメリットは、成果が出るまで時間がかかることです。長期投資なので、利益が出るのにどうしても時間がかかってしまいます。

 

バリュー投資の2つ目のデメリットは、割安かどうかの判断が難しいことです。

割安株を買って利益を出すバリュー投資では、まず投資する人が割安株かどうかしっかり見極める必要があります。

※スクリーニングを使い徹底的に絞り込みましょう。

■バリュー投資をするときの注意点は

バリュー投資では、株価が下がっても手放さない精神的な強さが必要です。

株価が下がると売りたくなりますが、長期的に見て利益が望めそうならグッと我慢して株を持ち続けましょう。

 

バリュー投資には、株価が下がったときにグッと売るのを我慢する精神的な強さや、株が割安かどうか見極める力が必要です。

 

バリュー投資は割安の株を見極められれば利益が出ますし、長期投資であるため兼業投資家と相性がいいという面があります。

バリュー投資は株を勉強してきた人、兼業投資家の人には一度試してほしい投資方法です。

■最後に

必ず売り時を決めておくことが重要です。
売るタイミングは、深追いはしないということ、また一定のルールを設けることです。
業績が悪くなったと判断したら直ぐに売ること、バリュー株投資は長期目線です。

 

株価が2倍になることが理想です。
50~60%上昇したあたりから売り、大体2倍ぐらいのリターンが出れば十分です。株価変動が激しくなったら持ち高を解消するよう心掛けましょう。