社会人としての仕事論

「20代」会社員が脱サラ、起業するメリット、デメリット

どうも、熊谷拓也です。

会社に勤めると、勤務時間や同僚や取引先との付き合いなど、いろんな制約がつきものです。

アイディアが豊富で、やりたいことがはっきりしている人にとっては、脱サラして、新しく事業を起こすほうが会社勤めよりも魅力的に感じるかもしれませんね。

 

今回は、20代の方が起業することのメリット、デメリットについて考えていきたいと思います。

20代が脱サラ起業するメリット 

  • 体力がある

20代で会社を辞めて、起業するメリットは沢山ありますが、体力があるため、無理がきくという点が、まず一番に挙げられます。

事業が軌道に乗るまでは、毎日徹夜で3か月休みなしといった状況に陥ることもあります。

そういった厳しい状況のなかでも自分のやる気と情熱さえあれば、体を壊すことなくなんとかやれてしまうのが、20代のいいところです。

年をとるにつれて、気持ちがあっても体がついていかなくなります。

 

  • 時間がある

会社員時代は、当たり前ですが勤務時間が決まっていて、ときには残業があったり、忘年会や歓送迎会などの飲み会に時間をとられたりすることもしばしばだったと思います。

起業すると自分の好きなことに好きなだけ時間を使えます。

 

会社員だったころは、ゴールデンウィークや年末年始などどの交通機関も混雑する期間でしか帰省の時間を取れないことがありました。

平日の空いている時間を作って、実家に帰ってたっぷり親孝行することもできてしまいます。

 

また、空いた時間を活用して、以前からやってみたかったことを体験するのも手です。

時間があるので、何をするのもあなたの自由です。

見返りを気にせず、いろいろなことに挑戦してみた結果、思いがけずさまざまな人脈ができたり、ビジネスチャンスを発見することができたりするかもしれません。 

  • やり直しがきく

20代で起業するメリットには、失敗してもやり直せるという点もあります。

一生かけても返せないような大きな借金をしてしまったような場合を除いて、小さな失敗であれば、改善すべき点を洗い出して、もう一度チャレンジすればいいのです。

 

特に未婚で子供もいない方であれば、まずはやってみることです。失敗もその後の成功につながる大きな糧となることでしょう。

20代が脱サラして起業するデメリット

  • 収入が不安定になる

会社を辞めたら、まず覚悟しなくてはならないことは収入が途絶えることです。

起業する前に綿密な計画を立てておき、開業までに必要となる経費や事業開始から何か月後に利益が出るかをしっかりと計算した上で、起業しましょう。

 

当面の生活費を会社員の間に貯めておくと安心です。大体、一年分の生活費があると安心と言われています。

 

  • 生活のリズムが崩れる

タイムカードがあるわけではないので、あなたの勤務時間はあなたが決めなくてはいけません。

事業を開始した当初は、不慣れなこともあり、労働時間も長くなりがちです。

 

ストップをかけてくれる人がいるわけではないので、自分で自分を管理しないといけません。体調管理も事業を継続するための重要なカギになります。

  • 自分との勝負

起業するとなんでも好きなようにできる自由さがある反面、失敗してもその責任をすべて自分でとらないといけないという厳しさがあります。

 

会社に所属していれば利益が出なくても、毎月給料が出ますが、起業すると利益がすべてになります。それを重々承知のうえで始めたことでも、いざ始めたときにあなたにかかってくる精神的および経済的な負担は、相当なものです。

¥毎日が自分との勝負と思って臨んだほうがよいでしょう。

 

  • 経験、人脈、資金が不足しがち

当然ながら、20代で起業すると経験が不足しています。人脈や資金も不足しがちです。

経験に関しては、残念ながら続けることで技術を磨きコツをつかむしかありませんが、人脈や資金に関しては、今はインターネットが広く普及しているので、SNSを上手に利用して仲間を集めたり、クラウドファウンディングで資金を集めたりすることもできます。

 

人がいないから、お金がないからと諦めずに、いろいろな方法を模索することが大切です。

 

まとめ

20代で起業することのメリット、デメリットを見てきましたが、いかがだったでしょうか。失敗を恐れず、なんでも挑戦できるのが、20代の素晴らしさです。

一度起業して失敗しても、また会社員に戻ることもできます。

 

今の日本社会では、30代も後半になってくると、未経験で正規雇用は段々と難しくなってくるのが現実です。

だからこそ、将来に向けて20代のうちは興味のあることはなんでもやってみて、いつか困ったときに、この分野であれば経験があります、と言えるようにしておきたいですね。

 

一度きりの人生です。起業してもしなくてもメリットやデメリットはあります。

縛りがあっても安定した暮らしを望むのか、それともリスクを覚悟したうえで自由に生きるのか、決めるのはあなたです。